キッズのオケージョンスタイル
キッズのオケージョンスタイル
オケージョン=occasion とは、
「特別な出来事、行事、式典」を意味する英単語。
日本でも一般的に「オケージョンスタイル」は、
そういった行事に着用する衣服のことを表します。
フォーマルウェア、などとも表現されますね。
最近では、お受験の始まる秋から卒園式・入学式など春にかけて、
子供服でも大人服でもお店でコーナー化されているのを目にします。
キッズのオケージョンスタイル
子供のオケージョンといえば、小学校や中学校のお受験(面接)、
七五三、クリスマス、お正月、ピアノなどの発表会、卒園式、卒業式、入学式。。。
思いつくものだけでも秋~春に集中していることがわかりますね。
特に、夏は気候的にも軽装で済むのに対し、秋~春は子供でも
「きちんとした装い」を余儀なくされます。
キッズウエアのむずかしさ
ところが、子供と大人の服選び、特に「一張羅」の選び方で
大きく変わってくるのが、「子供の成長」です。
サイズの変わらない大人と違って、子供は1年で平均6cmほど成長するので、
せっかく購入した一張羅も、長くても2年ほどしか着ることができません。
だったら、その1~2年の中で活用できる範囲(汎用性)が広い方が、
一張羅の活躍できる機会が増えますよね!
では、汎用性の広い一張羅とはどんなものなのでしょう?
ママもキッズも嬉しい服
ご家庭で、普段活躍しているお洋服をイメージしてください。
お子様のお洋服の場合、お子様もママも気に入っているものが
よく登場するのではないでしょうか?
お子様が気に入る理由としては、
・デザインが好き
・色が好き
・着やすい
・動きやすい
などが挙げられますね。
一方、ママが気に入る理由としては、デザインや色はもちろんのこと、
・家庭で簡単に洗濯できる
・アイロンがけがいらない
などが挙がってきます。
そう、キッズもママも気に入るアイテムは、
デザインだけでなく動きやすさや普段のお手入れ、
キッズとママの双方の利害が一致するものなのです!
次回はそんな、ママもキッズも気に入る一張羅、男の子編をご紹介いたします。